【6月7日】早くもチョッキリムシが出た。茎をぐるりと一周して噛みまくり、そこに卵を産みつける。噛まれた部分からポッキリと折れてしまうため、房より下の位置でやられると、その年の収穫はない。見つけたのはまだ1本だけだが、今後どのぐらいまで広がるのか心配だ。



【6月2日】カスミカメにやられた短梢剪定の芽。長梢の芽を食わせてバラ房にしようという作戦は失敗した。萌芽の早かった長梢はなぜか食われておらず、萌芽の遅かった短梢に多少の被害が出るという結果に終わった。短梢の房はもともと小さいため、食わせる必要はなかったのだが。自然界をコントロールするのはやはり難しい。



【5月15日】ツヴァイの芽がふくらみ始めた。短梢より長梢のほうが少しだけ萌芽が早い。そろそろカスミカメの食害が始まるが、今年の防除はギリギリまで遅らせる予定。ある程度花芽を食わせて、バラ房を作りたいと考えている。失敗するとかなりの収量減になりそうだが…。



【5月1日】庭の桜が開花した。昨年より1日遅く、まあ平年並み。あまり早い年はよいことがなかったので、穏やかなすべり出しだ。雪解けは1週間ほど早かったので、4月の寒さで季節の進みが修正されたという感じ。今年もいよいよシーズンが始まった。



【3月3日】セツナウタ2016の販売を始めました。各地の取扱店でお求めください。2016年はとても暑い年で、8月30日でも最高気温が30度を超えたと日誌にあります。大風大雨の被害もなく、ブドウも秋の陽を浴びて穏やかに熟していきました。豊潤でまろやかなワインになっております。どうぞよろしくお願いいたします。



【1月17日】前年のワインの出来を見て、次の年の仕込みを少しずつ変えている。もうちょっとここが足りないなとか、これはいらないなとか。2017年産は16年産よりも醸しを強めにしたタンクも造った。右が搾っただけのもので、左が醸しちょい強め。色が違うのは当然だが、この時点でのにごりも右のほうが強い。まだ発酵が終わってないためだが、この点だけを見ても、いかに皮に酵母や酵母のエサがあるのかがわかる。



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